子供への誕生日プレゼントにレゴ、教育効果にも期待!

我が家の息子が4歳になりました。誕生日のプレゼントに何がほしい?と前々から探りを入れていたのですが、最近Netflixのレゴの動画 (レゴのキャラクターが劇中動き回るヤツ)に熱中している息子は、それに出てくるスペースシャトルが欲しいとのこと。

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プレゼント用のレゴ探し

まずはリサーチ。スペースシャトルのレゴだと、どんなものがあるのかと思って探した結果見つけたのがコレ。

ちょっとデフォルメされてるけど、3,000円ぐらいだし悪くないね?

しかしあまり匂わせずにそれとなく再度探りを入れると、以下のような追加情報をご提供いただく。

  • ホンノモ(注: ほんもの)みたいの!
  • 上がカパッと開くやつ!
  • うしろのボー(注: 背面の燃料タンクと補助ロケット)が外れるやつ!

おぉ・・・、要求定義は事前にはっきりさせておくべきだったネ。これだと上がカパッとするだけです。

電車のおもちゃなどもプラレールももちろん好きだけれども、どちらかというともっと精巧に作られた本物に近いものが好きな息子は、どうやら上記のものでは満足しなさそうです。

レゴ シティーシリーズ

現実にあるような建物や車などは、レゴの中でもシティーというテーマのシリーズで展開されています。

公式サイトを見てわかったのですが、そもそもスペースシャトルはすでに公式販売されていない模様。まあNASAもスペースシャトルの開発は終了していますから仕方ないですね・・・。というわけで絶版品なので業者が販売しているものを探すしかないようです。

というわけでさらに探して見たところ、上記の要求を全て満たすもの、きちんと存在していました。

ほぼ動画に出ていたものと同じ!デフォルメされていない、上が開く、後ろの燃料タンクと補助ロケットも外れる!

Oh・・・、1万円超えてるじゃん・・・。4歳児のプレゼントにはちょっと高いか・・・?

レゴ遊びに夢中な息子

我が家の息子は単に動画が好きというわけではなく、3歳ごろからレゴを四六時中やっています。今では自分がつくりたいものをつくるのもだいぶ上手になりました。そういうブロックの使い方をするのかとこちらも関心するほど (親バカ)。

そこまで夢中になっているのであれば、ということで結局買いましたよ。

レゴ スペースシャトル箱

6歳から12歳となっているけど、うちの子の場合は食べたりすることはないので大丈夫

ボディーが専用パーツで大きめのものが使用されていることから、値段にしてはブロック数は586個と少なめです。流石に最初から作らせるわけにはいかないので、まずは私が説明書を見ながら組み立てること約2,30分・・・。

デーン!

レゴ スペースシャトル

大人でも中々ソソられるクオリティ

中々どうしてかっこいい。高さは30cmぐらいあるので細かすぎるということもなく、子供が遊ぶにはちょうどよい大きさ。

もちろん息子は大喜びで、ひたすらありがとうと私と妻に言って回り、肌身離さず抱きしめるほどの気の入りよう(笑)

想像性の向上とモノ創りへの意欲

レゴで遊ぶ時には、すでに作ってあるものでゴッコ遊び的なすることがあれば、ブロックでイチから作るという楽しみ方もできます。何かを作る場合も、説明書に沿ってつくる、自分で考えてつくるという2パターンがあるわけです。

こんな色々なことができるオモチャ、想像力が高まらないワケがありません。我が家の場合は、初めの頃はただこちらが作った車などで遊んでいただけでした。しかし今では自分で作りたいと思ったものを作りますし、そのクオリティーも日に日に上がっています。

実際に手を動かして、何かを創造していくという体験は大切にして欲しいですね。

“知識”は、理解するという事のほんの一部分に過ぎない。
本当の理解というものは、実体験から得られる。
知識は組み立てられるものでありすなわち構造的である。
レゴ®ブロックは本を読んだり、パソコンと向き合うだけでは得られない、“実体験”による学びを可能にします。
しかも楽しく遊びながら。

引用: レゴスクール

大人も結局付き合って作ることになるので、今ではこちらの想像力も鍛えられる始末(笑)、いい大人の脳トレです。

ちなみに我が家にある以下の本が結構オススメ。

Amazonに少しサンプルが載っていますが、最小限のブロックで、いかにしてそれっぽく見せるかをつくるためのヒントが満載。見ているだけでも楽しいです。うちには無いパーツも多いので、そう簡単には作れないのが玉に瑕ですが・・・。

決して高い買い物ではないハズ

子供の頃にレゴで遊んでいた、と言うと何故だかハイソなお家だったのね、とかそんな高いもの買ってもらえなかった、とか言われたりします。ですがレゴって本当に高いおもちゃなんでしょうか・・・?

お人形遊び用のおもちゃやロボットや仮面ライダーなどのキャラクターグッズなども、決して引けを取らない値段がしますし、持っていた人は多いはずです。何にお金をかけていたかの違いであって、レゴが単純に高いおもちゃ扱いをされるのには少し違和感を感じます。

レゴ 入れ物

単純にブロックを探すのに大半の時間を取られてしまうことも・・・

上の収納箱は我が家にあるレゴの一部なのですが、実は私が子供の頃に使っていたブロックたちが大量に混ざっています。親から子へ、世代をまたいでも使えるんですよ。私は決して高い買い物だとは思いません。それでも今回のスペースシャトルはやっぱり少し高いかな(笑)

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