Appleは基本的にiPhoneのRAMメモリ容量を公開していません。しかし今回発表されたTHE VERGEの記事によると、iPhone Xのメモリ容量は3GBであることが判明しました。
それと同時にバッテリー容量も2,716mAhであることがわかりました。また未発表色であるローズゴールドの記載もある様子。
今回判明した情報は、中国の技術基準適合の認証機関であるTennaから漏れた模様で、iPhoneリーク元のOnLeaksとしても有名なSteve Hemmerstofferが情報元なため、割と信頼性の高い情報です。
メモリー容量3GBはiPhone 8 Plusと変わらず
メモリー3GBはこれも同じくリークしているiPhone 8 Plusの容量と変わりません。3GBというのは、4GB搭載していたりするAndroidスマートフォンのハイエンドモデルと比較しても大きいわけではなく、あまり驚きのある情報では無いかもしれません。
しかしAndroidに比べiPhoneで使用されているiOSはメモリー消費量が少ないため、容量が少ないからダメというわけではありません。
バッテリー容量はiPhone 8 Plusよりも大きい
今回リークしたiPhone Xのバッテリー容量2,716mAhは、実は物理的にはもっと大きなiPhone 8 Plusの2,691mAhよりも大きいものとなっています。
ただ、iPhoneの今までのバッテリー最大容量はiPhone 7 Plusの2,900mAhなので、iPhone XがiPhone史上最大というわけではありません。しかし基本的にチップは新世代になるほど消費電力が下がるため、バッテリー容量が少ないから持ちが悪くなるとも一概には言えません。
なお、AppleはiPhone XはiPhone 7 (Plusではない)よりもバッテリーが2時間長く持つと発表しています。実際にどの程度持つのか購入後見ていきたいと思います。
iPhone Xはローズゴールドモデルも発売予定?
大元のTwitter投稿の返信を見てみると、ローズゴールドモデルの記載があることがわかっているようです。
現在Appleが発表しているiPhone Xのカラー展開はシルバーとスペースグレーの2色のみ。この情報の確度がどの程度のものかはわかりませんが、もしローズゴールドが加わるのであれば人気もでるとなりそうですね。
なお、iPhone Xのより詳しい情報については以下の記事でも記載していますので、よろしければ参考にしてみてください。